双極性障害の診断を受けるまで①

・喉の違和感から

・原因は？

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私が双極性障害と診断を受けた経緯。

私が何故、双極性障害の診断を受けることとなったのか

それを数回に分けて書き留めてみます。

（私自身の振り返りも兼ねてます）

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始まりは喉の違和感

2016年の秋頃

私は喉に違和感を感じていました。

何だか逆流しているような…。

謎の違和感に気持ちが悪くなったので、

かかりつけの内科医師に掛かりました。

昔から通っている内科なのですが、

仕事終わり薬でも貰おうとふらっと立ち寄ったのです。

症状を伝え、喉を見てもらったものの異常なし

心拍数なども特に問題なし

すると別の問診票を渡されました

そこに書いてあったのは

• 食欲はあるか
• 疲れはとれているか
• 死にたいと思ってるか   等……

見覚えがありました

 これは、ストレスチェックだ。

病院へ行く前、ネットでも調べていました。

出てくるのは逆流性食道炎の疑い・もしくは

ストレスチェックだったのです

とりあえず素直に書きました

診察時間ギリギリだったので人もいなく、直ぐに呼ばれました

先生｢うーん、これは神経症ですね｣

雪森｢はい？｣

神経症、そう言われました

昔で言うとノイローゼです

その後は薬を渡されて帰宅し

実家暮らしだったので母に報告しました。

母は｢そんな気にすることない｣

なんて言ってました

いや、気にするでしょ

原因は仕事？実家？？

当時、私は地元の小売店で働いていました

チェーン店ではなく、個人経営のスーパー。

 従業員もまぁいたと思いますが…

私自身は高卒で入社し、正社員でしたが

対応は古くからいるパートさんとほぼ同列。

仕事内容も同じです。

正社員ということで固定給だったのが救いですが、規定の月休みは4日！

恐らく年休60日もないでしょう

しかも毎週決まった曜日に休みならまだ良かったのですが

日曜休みが月2回、その合間に平日休みが2日。

（祝日があれば交互に休みをとる）

なので7連勤～10連勤はよくありました。

当たり前にフルタイム7～8時間労働なのでまぁ疲れます。

給料も最初は悪くないと思ったけれど、休みがない分で考えると

割に合わない気もしていました。

更に、仕事から帰っても実家なので自分の時間はあまりありませんでした。

アパートで当時は家族全員で暮らしていた為

当時20歳の私と高３の弟と小6の妹が狭い部屋で寝るという状態。

妹もそれなりの歳なので両親と寝るよりはこっちの方が気が楽だろうと思い

私が声をかけたのですが間違いでした。

広さ的には六畳くらいだと思うのでそれに年頃3人はギリギリでしたね。

弟と妹は二段ベットでそれぞれ。

私は部屋の隅で昼寝用に使うような小さい＆薄い敷き布団を使っていました。

大の字で寝るのができないどころか、寝返りもやっとというくらいの狭さ、

疲れなんて取れません！！

狭いなんて次元じゃない。 

雑ですみません。

しかもオープンザドアが当たり前の我が家は

部屋に引こもりたくて閉めても父が声をかけてくる。。

私はそれが嫌で嫌で仕方がなかったです。

もう20歳になるのにまだ干渉するのかと。

父に声をかけられるのが嫌な理由はほかにもありますが

それはまた後ほど。

さらに更に生理痛が酷く病院へ行くと婦人病（チョコレート嚢胞）が見つかり

とにかく病院で検査の日々。

私の体はボロボロになっていたようです。

でも正直、ストレスというのはあまり感じていませんでした。

月一で彼女の元へ行ったり

仕事終わってから友人に声を掛けて遊びに出かけたり

実家の逃げ場としてトイレや布団の中でスマホをいじって現実逃避…

今考えると全然休んでないけど

その時はそれで疲れを癒してなんとか動いていた模様

まさか精神病に苦しむとは思っていませんでした。

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